けっこんしました。
アシスタントのマキです。
ずいぶんと
お久しぶりのブログになってしまいました。
生活の変化などいろいろありまして
秋以降、とても忙しい日々でした。
昨年11月に入籍しまして、
姓が深瀬から中田(なかだ)に変わりました。
変わらず豊橋に住み、
今後もぐんぐんのお仕事を続けたいと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします
結婚式寸前の11月半ばにブログを書いたきりになっていたので、
今日はその後の話題。
昨年12月初旬に挙式しました。
普段は素直になれないひねくれ者ですが
結婚式の日は
すべての人やことに
きちんと感謝することができました。
たくさんの費用やエネルギーが必要な結婚式。
結婚式という形の場を設けるべきかどうか、
そこからして迷ったのですが
相談の結果、コンパクトな規模でも
式はした方がいいのではないかということになり
結果的には挙式を通して
納得する形で感謝の表現ができ
たくさんの人に関わっていただいたからこそ、
今の自分があるのだということを強く感じた
大切な機会となりました。
ゲストも楽しんで満足してくださった方が多かったようで
やってよかったな~と思います。
なぜ結婚式をするのか
どういう方法なら、来てくださる方々と
自分たちにとって 気持ちが良い場になるのか
すべて一から考えながらの模索になりました。
必然的に なぜ結婚するのか、
という根本をきちんと考える機会にもなりました。
きっと 結婚や結婚式の
考え方のお手本のようなものはなくて
本当に人それぞれだから
意味は自分で創ったり、考えたりして良いと 思いました。
なので 結婚式は
今まで関わってくれた人に
感謝の気持ちを伝え
一緒に歩んでいくことにした人を紹介する場にしようと決めて
コンセプトがあるといいな、と思い
手紙のように素直に気持ちを伝える場として
テーマを「手紙」と決めて、
結婚式と披露宴をこういうコンセプトで開きますので
よかったらお越しください、
というニュアンスの手紙を書いて
招待状と一緒に送りました。
自分たちを育んでくれた日本の文化に感謝の気持ちを伝える = 神前式
プラス
今まで支え、関わってくれた身近な人々に感謝の気持ちを伝える = 人前披露宴
という構成にし
神社で挙式後、
古民家を改築したというアットホームなレストランに移動して
ささやかな披露宴を行うことになりました。
披露宴では、来てくださった方の承認セレモニーを入れ、
人前式の意味も込めることにしました。
承認セレモニーは
みんなの名前を集める仕掛けを考えることにしました。
「ネームローズセレモニー」
と勝手に呼んでいたこの方法は
ゲストの方から評判がよかったので、少しご紹介。
まず、フェルトでバラをたくさん作ります。
鉛筆キャップに長方形のフェルトを巻き、
花びらの切込みを入れて形を整え、葉っぱをつけます。

一本ずつレースペーパーで巻き、手作りの席札にセットします。

これは試作していた時に撮ったものなので、「野比 のび太様」になってます・・・
よく入学祝いに贈られるような
名前入り鉛筆というものがあります。
あらかじめ発注して
ゲストの名前を入れてもらったネーム鉛筆を
各引出物のなかに1ダース入れておき、
いざセレモニーという時、
各々、そのなかの一本にバラ形鉛筆キャップを差し込んで
一人ずつ前に出てきて提供してもらうと
結婚指輪の周りに
名前の入ったバラが集まっていく、
という具合です。
バラが集まったら結婚指輪を交換し、
結婚指輪は
同席のみなさまに結婚を承認してもらった記念のモチーフ、
と意味づけました。
これも試作写真なので
本番よりだいぶ地味で参考程度ですが、
本番ではカラフルなゲストの名前鉛筆がたくさん集まり、華やかになりました。

それで、ピンクの名前バラを提供してもらった時に
お返しとして渡す用に
「ありがとう」と金文字で入れた白バラ鉛筆も作りました。


このバラちゃんたち・・・わりと簡単に作ることができるのですが、
なんせ数が必要で大変でした。

ゲスト人数 + サプライズでスタッフさん参加用 + 予備
ピンクバージョンと白バージョン、
合計130本くらい作りました。
「手紙」のコンセプトに基づいて
他にもいろいろ工夫して演出して
準備も大変で
本番当日も結局、夜中3時に寝ることになってしまい、
時間切れや不慣れが原因の不備も
ちょこちょこありましたが
それでも
抜けるような晴天に恵まれ
遅めの紅葉にも彩られて
準備に協力してくださったり、
会場に足を運んでくださったり、
そこには居なくても それぞれの形で思いを寄せてくださった方々のおかげで
印象的ですてきな一日となりました。
自分にとっては
成熟したタイミングで
ナチュラルな感じで結婚することになったので
あまり肩に力も入っていませんが、
ひとつ変化したことで
また今までとは少し違って
人や風景を見ることができるようになったのかな、
とも思います。
まだ新居にはインターネット環境が整っておらず
車で20分ほどの実家に帰らないと
ブログを更新できないのがちょっと悩みです。。。
そして
まだまだいろいろなことが
あまりスマートにできません。
う~ん・・・
これからもスマートになんてできないのかも。
ゆっくり、ひとつずつ 重ねていってみようと思います。
ずいぶんと
お久しぶりのブログになってしまいました。
生活の変化などいろいろありまして
秋以降、とても忙しい日々でした。
昨年11月に入籍しまして、
姓が深瀬から中田(なかだ)に変わりました。
変わらず豊橋に住み、
今後もぐんぐんのお仕事を続けたいと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします

結婚式寸前の11月半ばにブログを書いたきりになっていたので、
今日はその後の話題。
昨年12月初旬に挙式しました。
普段は素直になれないひねくれ者ですが
結婚式の日は
すべての人やことに
きちんと感謝することができました。
たくさんの費用やエネルギーが必要な結婚式。
結婚式という形の場を設けるべきかどうか、
そこからして迷ったのですが
相談の結果、コンパクトな規模でも
式はした方がいいのではないかということになり
結果的には挙式を通して
納得する形で感謝の表現ができ
たくさんの人に関わっていただいたからこそ、
今の自分があるのだということを強く感じた
大切な機会となりました。
ゲストも楽しんで満足してくださった方が多かったようで
やってよかったな~と思います。
なぜ結婚式をするのか
どういう方法なら、来てくださる方々と
自分たちにとって 気持ちが良い場になるのか
すべて一から考えながらの模索になりました。
必然的に なぜ結婚するのか、
という根本をきちんと考える機会にもなりました。
きっと 結婚や結婚式の
考え方のお手本のようなものはなくて
本当に人それぞれだから
意味は自分で創ったり、考えたりして良いと 思いました。
なので 結婚式は
今まで関わってくれた人に
感謝の気持ちを伝え
一緒に歩んでいくことにした人を紹介する場にしようと決めて
コンセプトがあるといいな、と思い
手紙のように素直に気持ちを伝える場として
テーマを「手紙」と決めて、
結婚式と披露宴をこういうコンセプトで開きますので
よかったらお越しください、
というニュアンスの手紙を書いて
招待状と一緒に送りました。
自分たちを育んでくれた日本の文化に感謝の気持ちを伝える = 神前式
プラス
今まで支え、関わってくれた身近な人々に感謝の気持ちを伝える = 人前披露宴
という構成にし
神社で挙式後、
古民家を改築したというアットホームなレストランに移動して
ささやかな披露宴を行うことになりました。
披露宴では、来てくださった方の承認セレモニーを入れ、
人前式の意味も込めることにしました。
承認セレモニーは
みんなの名前を集める仕掛けを考えることにしました。
「ネームローズセレモニー」
と勝手に呼んでいたこの方法は
ゲストの方から評判がよかったので、少しご紹介。
まず、フェルトでバラをたくさん作ります。
鉛筆キャップに長方形のフェルトを巻き、
花びらの切込みを入れて形を整え、葉っぱをつけます。

一本ずつレースペーパーで巻き、手作りの席札にセットします。

これは試作していた時に撮ったものなので、「野比 のび太様」になってます・・・
よく入学祝いに贈られるような
名前入り鉛筆というものがあります。
あらかじめ発注して
ゲストの名前を入れてもらったネーム鉛筆を
各引出物のなかに1ダース入れておき、
いざセレモニーという時、
各々、そのなかの一本にバラ形鉛筆キャップを差し込んで
一人ずつ前に出てきて提供してもらうと
結婚指輪の周りに
名前の入ったバラが集まっていく、
という具合です。
バラが集まったら結婚指輪を交換し、
結婚指輪は
同席のみなさまに結婚を承認してもらった記念のモチーフ、
と意味づけました。
これも試作写真なので
本番よりだいぶ地味で参考程度ですが、
本番ではカラフルなゲストの名前鉛筆がたくさん集まり、華やかになりました。

それで、ピンクの名前バラを提供してもらった時に
お返しとして渡す用に
「ありがとう」と金文字で入れた白バラ鉛筆も作りました。


このバラちゃんたち・・・わりと簡単に作ることができるのですが、
なんせ数が必要で大変でした。

ゲスト人数 + サプライズでスタッフさん参加用 + 予備
ピンクバージョンと白バージョン、
合計130本くらい作りました。
「手紙」のコンセプトに基づいて
他にもいろいろ工夫して演出して
準備も大変で
本番当日も結局、夜中3時に寝ることになってしまい、
時間切れや不慣れが原因の不備も
ちょこちょこありましたが
それでも
抜けるような晴天に恵まれ
遅めの紅葉にも彩られて
準備に協力してくださったり、
会場に足を運んでくださったり、
そこには居なくても それぞれの形で思いを寄せてくださった方々のおかげで
印象的ですてきな一日となりました。
自分にとっては
成熟したタイミングで
ナチュラルな感じで結婚することになったので
あまり肩に力も入っていませんが、
ひとつ変化したことで
また今までとは少し違って
人や風景を見ることができるようになったのかな、
とも思います。
まだ新居にはインターネット環境が整っておらず
車で20分ほどの実家に帰らないと
ブログを更新できないのがちょっと悩みです。。。
そして
まだまだいろいろなことが
あまりスマートにできません。
う~ん・・・
これからもスマートになんてできないのかも。
ゆっくり、ひとつずつ 重ねていってみようと思います。
Posted by アートスクールGUNGUN
at 2012年02月14日:23:26
│Comments(2)
マキさんご結婚おめでとうございます!!
心のこもった素晴らしい結婚式&披露宴で
ブログを読ませていただいて感動してしまいました。
マキさんにも皆さんにも
一生涯忘れられない記念の日になられたことと思います♪
私ももう一度やり直した~い!
23年前の結婚式を・・・^_^;
マキさん、末永くお幸せに♡
初めまして☆
とっても嬉しいコメントありがとうございます!!
思い出と感謝の気持ちを胸にこれからの生活をゆっくり創っていこうと思います♪