ちいさな王様

ちいさなちいさな王様。
知ってる人も、多いと思うけど、
この本、好きです。
ある日ちいさな王様がやってくる。
ビロードのマントを着て、クマの形のグミの好きな王様。
年をとるにつれて、ちいさくなっていく。そして多くの事を忘れていく。
はじめに、全ての可能性があたえられているのに、
日に日にそれが、
少しづつ
奪われていく。
小さくなっていく。
って事なんだけど、
だからこそ、、、できる事を
王様は楽しむんですよ。
ふと、思ったけど、
右脳も、王様と同じなんだよね。
はじめは、未知の広がりと可能性を秘めていて、
それは、次第に小さくなる運命なんです。
なんか、怖い話になってきた?
この本、
挿し絵がまた、
これがまた、
いいんだよね。
☆甘味部 部長きなこより。
Posted by アートスクールGUNGUN
at 2010年03月30日:18:50
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