名古屋市科学館へみき先生の絵を見に行こう!レポ 〜ナカダ編〜
ナカダです。
昨年のオープン以来、連日大盛況だという
話題の名古屋市科学館プラネタリウムに昨日(7/11)行ってきました。
このプラネタリウム上映中に登場する星座の絵、
なんとぐんぐんの徳升実樹先生が描いているのでーーーーす!!!!
これはスゴい!
というわけでオープン当初から観に行きたいと思っていたのですが、
大人気すぎてなかなか近寄れず。
当日の全ての回のチケットがam9:30から一斉発売になります。
一年経った今でも全回ほぼ完売。
土日には早い時間に売り切れてしまうということで、
これは平日朝イチに並びに行くしかなさそうだな〜と。
というわけでようやくの思いで行ってまいりました。
名古屋駅から地下鉄東山線に乗車 伏見駅で下車。 5番出口です。

まっすぐ歩いて白川公園に入ると、こんなドームのついた建物が見えてきます。

なんだか妊婦のおなかみたいだ・・・。
せり出た丸いものは何でも妊婦のおなかに見えてしまうこの頃。
うーん 臨月になるとこんなんなるのかなぁ。

個人的妄想に走ってますが、このドームの内部こそが大人気プラネタリウムが上映される会場なのです。
おお・・・なんだか神々しい!
am9:00 名古屋市科学館に到着

「最後尾」の看板持ったおじさんが居ました。
もはやプラネタリウム行列は常態化しているようです。

しかし水曜日のam9:00時点で行列100人ほどでした。まだまだ余裕。
一日6回(9:50 11:10 12:30 13:50 15:10 16:30)上映のうち、1・2回目はいつも団体優先のようですよ。
この日は最初の2回が団体園児専用で
一般はいちばん早い回で3回目の12:30〜でした。

1回の上映につき200〜300名は入れるようですが、
夏休みや土日の混雑はどんなもんなのか想像もつきませんので、お出かけの際は下調べをお忘れなく。
そして今回一緒にお出かけしたのは、7月より田原教室に登場の“あいこ先生”!
あいこ先生版レポもあるかもということで、これは「ナカダ編」になっています。
今回の写真に度々登場する女性があいこ先生ですよ〜。
am9:30 開館。無事にチケットゲット☆

展示室とプラネタリウムのセットで大人800円/展示室のみは400円。
大学生&高校生は500円/200円。
中学生以下は何と無料!!きっとこれも人気の秘密
上映までだいぶ時間があるので併設のカフェに入ってみました。

アストロポップ、またはコズミックポップとでも言いましょうか。
宇宙的かつカジュアルでおしゃれな雰囲気。


メニューも「ブラックホールカレー」や「隕石ミートボールパスタ」など、
サイエンスにちなんだ感じになっていておもしろいです。
なかでも目を引いたのが「ミドリムシベーグル」。
詳しくは知らないのですが、
ミドリムシは最近話題の微生物で(ミジンコのような動物系でなくどうやら植物系のようです)、
身体にいいとかで、ミドリムシラーメンなど様々なミドリムシメニューが開発されているそう。
そしてわたしが注文したのはコチラ。じゃじゃん!

ミドリムシドリンク〜!!
・・嘘です。ただのメロンソーダです。
ミドリには違いないけれども。
おなかが全然すいていなかったので、
ミドリムシベーグルは気になったけれどもまた今度。
pm 12:15 プラネタリウム入場開始。わくわく♪
おお・・・ あれが遥かなる銀河へといざなってくれる最新鋭のマシン!

子どもの頃にプラネタリウムで見た装置よりもすいぶんコンパクトな印象です。
なんだかスターウォーズの映画に出てきそうな雰囲気・・。

A-3XH とかなんとかローマ字と数字の名前ついててさ。
リクライニング機能付きシートでゆったり!シートとシートの間も広〜い♪

思わず靴を脱いでリラックス。
いよいよ上映スタート。
自動プログラムなのかと思いきや、学芸員の方が丁寧に解説しながら、
星の季節ごとの動きや見つけ方、星座にまつわる伝説や神話をお話してくれました。
暗くて涼しい空間のなか、
お話の上手な静かな声の男性で、とってもいい気持ち・・・ちょっと寝そうになる。
決して退屈なのではなく、気持ちよすぎて。
ちらほらとおじさんのいびきが聞こえるなぁ。
しかし無理もない。
ぐぅ〜・・ ぐぅ〜・・・ ぐがっ! (はっ!!)
あ、おじさん起きた。
ちょっとまどろみながらも土星や火星の見つけ方、
天の川の方角や見え方、
奄美大島に伝わる七夕伝説のアニメーションなど
興味をそそられる内容満載で、
50分にわたる内容も飽きることなく集中できました。
7月ということで七夕にちなんだ星座、
織り姫=琴座のベガ
彦星=わし座のアルタイル
をメインに、今見ることのできる
白鳥座、おとめ座、さそり座などが登場しては
星座の位置に合わせてステキな挿絵が映し出されるわけですが、
それらこそがみき先生の作品です。
残念ながら上映中は撮影NG。
会場で直接ご覧になってくださいね〜。
終了後、科学館展示室で遊びまくるアラサー女子。



120万ボルトの放電が体験できる放電ラボ、
マイナス30℃の世界が体験ができる極寒ラボなどとってもおもしろそうでしたが、整理券が必要なのと
妊婦にはちょっとデンジャーな香りがしたので竜巻ラボで人口竜巻を見学。


46億年の生命カレンダー発見。我々に最も近いのは新人(ホモ・サピエンス)ですが。

なぜか劇画タッチ。

髪の毛ボサボサでひげボーボーな感じが
芸術家的ダンディズムをかもしだしているホモサピ太郎(仮名)さん。
ん?回転寿司のようにレーンを回っている石たちを発見。

選んでコンピューターのところへ引き寄せると、パズルのようなプチゲームと地層の豆知識が楽しめました♪
金メッキの展示コーナーがありました。

なんでも金メッキ加工できちゃうんだよ!ということを
生活用品で試して見せてくれているようなのですが。
まずはインスタントラーメン。緑色のキンキラにされてました。

これを食べると歯が緑色のキンキラになることうけあいです。
食後のディープキス要注意。
お次は・・・赤いキンキラ上履きだ!
ローラーシューズ・瞬足に次ぐ期待のスーパーシューズ!

教室ではいてクラスのみんなに差をつけちゃおう♪
ただしあだ名は「ギンギラギンにさりげなく」になっちゃうかも?
全然さりげなくないけど。
その前にネタが古すぎて小学生は誰も知らないだろうけど。
最後は青いキンキラ亀の子束子のご紹介です。

お宅の亀の子束子・・・いつも茶色くて地味ですよねぇ?もぉ〜どうにかならないの?
そこで登場したのがこのキンキラ亀の子タワシ!
これを使えば冴えなかったタワシがたちまちお台所の華、主役に変身です!
クリスマスシーズンにはツリーにぶら下げてもすてきですね!
今ならピンクに輝くキンキラトイレブラシもお付けして、お値段据え置きでのご提供です!
お電話は今すぐ♪
血液型のちがいを図解したパネルを見つけました。どうやら赤血球にくっついている成分とつき方が微妙にとがう、ということのようです。

AB型豪華だね。 とあいこ先生。
う〜ん、上も下も両方ついてる・・・。
O型はやけにシンプル。
ところでB型とO型にはN−アセチルガラクトサミンっていう
水色のやつがついてないんですがいいんでしょうか?

もしかしてこれが“几帳面”の成分なのかなぁ。
そしてこの「ゴキブリパネル」にずっと知りたかったことが書いてありました。
それは「ゴキブリ」という名前の語源。
祖母の時代には「油虫」と呼んでいたそうなのですが、
今はなんでこんな変な響きでカタカナなの?と疑問だったのですが。辞書を調べてもわからず。

器さえも齧(かぶ・かじ)ってしまう虫、ということで
御器齧り(ごきかぶり=ごきかじり)虫、からなまったのだそうです。
納得〜!名古屋市科学館、ありがとう
ナカダ印の新名物のコーナー♪ by.アド街ック天国 (あのコーナー今もやってんのかなぁ)
今回はがちゃがちゃマシンに入っているこちら!

遊ぶことでなんだか壮大な気持ちにさせてくれる地球スーパーボール☆1回200円。

世界をあなたの手のひらで転がせちゃいます。
お買い求めは科学館併設カフェ店内、またはミュージアムショップでどうぞ♪
※宇宙飛行士バージョン有り。
さて、今回ご紹介できたのは実は施設のほんの一部です。
1階から6階までめいっぱい体験施設となっていて、
大人も子どもも一日中楽しむことができますよ。
今年の夏休みは見て触ってわくわくどきどき☆の
名古屋市科学館に出かけてみてはいかがでしょうか
名古屋市科学館 http://www.ncsm.city.nagoya.jp/
名古屋市中区栄二丁目17−1(白川公園内)
tel:052-201-4486
観覧時間 am 9:30 〜pm 5:00( 入館pm 4:30まで)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は直後の平日)
毎月第3金曜日(祝日の場合は第4金曜日)
臨時休館9/4・5 年末年始12/29〜1/3
昨年のオープン以来、連日大盛況だという
話題の名古屋市科学館プラネタリウムに昨日(7/11)行ってきました。
このプラネタリウム上映中に登場する星座の絵、
なんとぐんぐんの徳升実樹先生が描いているのでーーーーす!!!!
これはスゴい!

というわけでオープン当初から観に行きたいと思っていたのですが、
大人気すぎてなかなか近寄れず。
当日の全ての回のチケットがam9:30から一斉発売になります。
一年経った今でも全回ほぼ完売。
土日には早い時間に売り切れてしまうということで、
これは平日朝イチに並びに行くしかなさそうだな〜と。
というわけでようやくの思いで行ってまいりました。
名古屋駅から地下鉄東山線に乗車 伏見駅で下車。 5番出口です。

まっすぐ歩いて白川公園に入ると、こんなドームのついた建物が見えてきます。

なんだか妊婦のおなかみたいだ・・・。
せり出た丸いものは何でも妊婦のおなかに見えてしまうこの頃。
うーん 臨月になるとこんなんなるのかなぁ。

個人的妄想に走ってますが、このドームの内部こそが大人気プラネタリウムが上映される会場なのです。
おお・・・なんだか神々しい!
am9:00 名古屋市科学館に到着


「最後尾」の看板持ったおじさんが居ました。
もはやプラネタリウム行列は常態化しているようです。

しかし水曜日のam9:00時点で行列100人ほどでした。まだまだ余裕。
一日6回(9:50 11:10 12:30 13:50 15:10 16:30)上映のうち、1・2回目はいつも団体優先のようですよ。
この日は最初の2回が団体園児専用で
一般はいちばん早い回で3回目の12:30〜でした。

1回の上映につき200〜300名は入れるようですが、
夏休みや土日の混雑はどんなもんなのか想像もつきませんので、お出かけの際は下調べをお忘れなく。
そして今回一緒にお出かけしたのは、7月より田原教室に登場の“あいこ先生”!
あいこ先生版レポもあるかもということで、これは「ナカダ編」になっています。
今回の写真に度々登場する女性があいこ先生ですよ〜。
am9:30 開館。無事にチケットゲット☆

展示室とプラネタリウムのセットで大人800円/展示室のみは400円。
大学生&高校生は500円/200円。
中学生以下は何と無料!!きっとこれも人気の秘密

上映までだいぶ時間があるので併設のカフェに入ってみました。

アストロポップ、またはコズミックポップとでも言いましょうか。
宇宙的かつカジュアルでおしゃれな雰囲気。


メニューも「ブラックホールカレー」や「隕石ミートボールパスタ」など、
サイエンスにちなんだ感じになっていておもしろいです。
なかでも目を引いたのが「ミドリムシベーグル」。
詳しくは知らないのですが、
ミドリムシは最近話題の微生物で(ミジンコのような動物系でなくどうやら植物系のようです)、
身体にいいとかで、ミドリムシラーメンなど様々なミドリムシメニューが開発されているそう。
そしてわたしが注文したのはコチラ。じゃじゃん!

ミドリムシドリンク〜!!
・・嘘です。ただのメロンソーダです。
ミドリには違いないけれども。
おなかが全然すいていなかったので、
ミドリムシベーグルは気になったけれどもまた今度。
pm 12:15 プラネタリウム入場開始。わくわく♪
おお・・・ あれが遥かなる銀河へといざなってくれる最新鋭のマシン!

子どもの頃にプラネタリウムで見た装置よりもすいぶんコンパクトな印象です。
なんだかスターウォーズの映画に出てきそうな雰囲気・・。

A-3XH とかなんとかローマ字と数字の名前ついててさ。
リクライニング機能付きシートでゆったり!シートとシートの間も広〜い♪

思わず靴を脱いでリラックス。
いよいよ上映スタート。
自動プログラムなのかと思いきや、学芸員の方が丁寧に解説しながら、
星の季節ごとの動きや見つけ方、星座にまつわる伝説や神話をお話してくれました。
暗くて涼しい空間のなか、
お話の上手な静かな声の男性で、とってもいい気持ち・・・ちょっと寝そうになる。
決して退屈なのではなく、気持ちよすぎて。
ちらほらとおじさんのいびきが聞こえるなぁ。
しかし無理もない。
ぐぅ〜・・ ぐぅ〜・・・ ぐがっ! (はっ!!)
あ、おじさん起きた。
ちょっとまどろみながらも土星や火星の見つけ方、
天の川の方角や見え方、
奄美大島に伝わる七夕伝説のアニメーションなど
興味をそそられる内容満載で、
50分にわたる内容も飽きることなく集中できました。
7月ということで七夕にちなんだ星座、
織り姫=琴座のベガ
彦星=わし座のアルタイル
をメインに、今見ることのできる
白鳥座、おとめ座、さそり座などが登場しては
星座の位置に合わせてステキな挿絵が映し出されるわけですが、
それらこそがみき先生の作品です。
残念ながら上映中は撮影NG。
会場で直接ご覧になってくださいね〜。
終了後、科学館展示室で遊びまくるアラサー女子。



120万ボルトの放電が体験できる放電ラボ、
マイナス30℃の世界が体験ができる極寒ラボなどとってもおもしろそうでしたが、整理券が必要なのと
妊婦にはちょっとデンジャーな香りがしたので竜巻ラボで人口竜巻を見学。


46億年の生命カレンダー発見。我々に最も近いのは新人(ホモ・サピエンス)ですが。

なぜか劇画タッチ。

髪の毛ボサボサでひげボーボーな感じが
芸術家的ダンディズムをかもしだしているホモサピ太郎(仮名)さん。
ん?回転寿司のようにレーンを回っている石たちを発見。

選んでコンピューターのところへ引き寄せると、パズルのようなプチゲームと地層の豆知識が楽しめました♪
金メッキの展示コーナーがありました。

なんでも金メッキ加工できちゃうんだよ!ということを
生活用品で試して見せてくれているようなのですが。
まずはインスタントラーメン。緑色のキンキラにされてました。

これを食べると歯が緑色のキンキラになることうけあいです。
食後のディープキス要注意。
お次は・・・赤いキンキラ上履きだ!
ローラーシューズ・瞬足に次ぐ期待のスーパーシューズ!

教室ではいてクラスのみんなに差をつけちゃおう♪
ただしあだ名は「ギンギラギンにさりげなく」になっちゃうかも?
全然さりげなくないけど。
その前にネタが古すぎて小学生は誰も知らないだろうけど。
最後は青いキンキラ亀の子束子のご紹介です。

お宅の亀の子束子・・・いつも茶色くて地味ですよねぇ?もぉ〜どうにかならないの?
そこで登場したのがこのキンキラ亀の子タワシ!
これを使えば冴えなかったタワシがたちまちお台所の華、主役に変身です!
クリスマスシーズンにはツリーにぶら下げてもすてきですね!
今ならピンクに輝くキンキラトイレブラシもお付けして、お値段据え置きでのご提供です!
お電話は今すぐ♪
血液型のちがいを図解したパネルを見つけました。どうやら赤血球にくっついている成分とつき方が微妙にとがう、ということのようです。

AB型豪華だね。 とあいこ先生。
う〜ん、上も下も両方ついてる・・・。
O型はやけにシンプル。
ところでB型とO型にはN−アセチルガラクトサミンっていう
水色のやつがついてないんですがいいんでしょうか?

もしかしてこれが“几帳面”の成分なのかなぁ。
そしてこの「ゴキブリパネル」にずっと知りたかったことが書いてありました。
それは「ゴキブリ」という名前の語源。
祖母の時代には「油虫」と呼んでいたそうなのですが、
今はなんでこんな変な響きでカタカナなの?と疑問だったのですが。辞書を調べてもわからず。

器さえも齧(かぶ・かじ)ってしまう虫、ということで
御器齧り(ごきかぶり=ごきかじり)虫、からなまったのだそうです。
納得〜!名古屋市科学館、ありがとう

ナカダ印の新名物のコーナー♪ by.アド街ック天国 (あのコーナー今もやってんのかなぁ)
今回はがちゃがちゃマシンに入っているこちら!

遊ぶことでなんだか壮大な気持ちにさせてくれる地球スーパーボール☆1回200円。

世界をあなたの手のひらで転がせちゃいます。
お買い求めは科学館併設カフェ店内、またはミュージアムショップでどうぞ♪
※宇宙飛行士バージョン有り。
さて、今回ご紹介できたのは実は施設のほんの一部です。
1階から6階までめいっぱい体験施設となっていて、
大人も子どもも一日中楽しむことができますよ。
今年の夏休みは見て触ってわくわくどきどき☆の
名古屋市科学館に出かけてみてはいかがでしょうか

名古屋市科学館 http://www.ncsm.city.nagoya.jp/
名古屋市中区栄二丁目17−1(白川公園内)
tel:052-201-4486
観覧時間 am 9:30 〜pm 5:00( 入館pm 4:30まで)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は直後の平日)
毎月第3金曜日(祝日の場合は第4金曜日)
臨時休館9/4・5 年末年始12/29〜1/3
Posted by アートスクールGUNGUN
at 2012年07月12日:14:33
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