お灰を洗う。

お茶の先生のお手伝いで、
お灰を綺麗に洗う作業をしてきました。
深い驚きと、感嘆のみ!
なんと、水を入れてコネコネしたお灰を、荒目から細
目のザル4種を使い、こします。
これが、思いの他、めちゃめちゃたいへん!!
それらをバケツにいれたまま数日おくと、お灰が沈
殿。
それを今度は紙のうえにあげて、
しっとりするくらいに乾かします。
気の遠くなるような作業を、
細かな作業を、
ただひたすらに続けます。
一見、ただの泥なのですが、
作業が進むにつれ、
なんとも滑らかなお灰の手触りを
感じると、
ほぅ~♥
と、ため息が出ちゃいます。
まだ、この後に、生乾きの状態で更にアミでこしま
す。
手間をかけてみて、
はじめてわかる
その意味。
ほぅ~♥
☆甘味部 部長きなこより。
Posted by アートスクールGUNGUN
at 2010年08月25日:17:56
│Comments(0)