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アロマの休日

ナカダ マキです。


このごろ多忙プラス妊娠に伴う体調の変化で疲れがたまっていて
どうにも癒されたくなり
先日、久しぶりのアロママッサージに行ってみました。


フットバス(変換したら“吹っ飛ばす”って出てきてちょっと面食らってしまった・・)
で足を温めながらハーブティーをいただき、
精油をブレンドした良い香りのオイルで
ボディを優しくマッサージしてくれる、という流れ。


以前行ったときには、たくさんある精油のビンから好きな香りを選ばせてくれて
それをブレンドしてマッサージオイルにしてくれたので
よし今日はフローラル系の甘い感じの香りにしよう、と心に決めていたものの
セラピストさんによれば、中には妊婦にはよろしくない作用をする精油もあるのだとかで
今回おすすめの精油はある程度限定されるとのこと。
というわけで柑橘系のベルガモットと、ネロリと、あとなんだか忘れたけれどもう一種に自動的に決定。


ふ〜ん・・・
妊婦には良くない香りなんてのもあるのねぇ・・・

と、ちょっと精油に興味がふつふつ。


6ヶ月目に突入したこのごろは
妊娠線(大きくなるおなかに皮膚が追いつかずにできるヒビ)ケアとかしたほうがいいのかなぁと思い
とりあえず手持ちのハンドクリームを塗ったりしていたので
セラピストさんに妊娠線ケアに有効な方法はないものかと尋ねてみました。


オイルマッサージがとても良いですよ、とのことで
おすすめのホホバオイルを購入して帰宅。


調べてみるとホホバオイルは
肌を整えたり、紫外線からお肌を守ってくれたり、保湿してくれたりと万能で
頭皮をマッサージすれば発毛や育毛までも促してくれるそう。


ということでにわかにマイブームとなっているホホバオイルマッサージ。
あっ 別に発毛は気にしてないけども。


精油のことも知りたくなったので
さっそく図書館で借りてきてちょっとだけ読んでみた。


香りを楽しむのはもちろんのこと
精油を活用したナチュラルな化粧品や洗剤や虫除けの作り方がたくさん載っていて
作ってみたくなってウズウズしてくる。










最近すっかり目立たない生活をしているが
わたしにはロハスガールの過去があった。



大学生のときには食品や化粧品の添加物の書籍や雑誌をたくさん読み
オーガニックなお店をちょいちょい尋ね歩いては色々買って使ってみたりしていた。
東京にいたのでそういうモットーのお店も探せばたくさんあった。



ただ、ハマったことがある人にはおわかりいただけると思うのだけれど
オーガニックに凝り始めると神経質な状態に陥りやすい。



化学物質が圧倒的優勢の世の中で
化学物質を否定することはものすごく疲れることなのであった。


完璧にオーガニックにしたいけどそんなの無理、
みたいなジレンマに疲れてしまい


それにやっぱりケミカルなものに比べると
使用感が悪いとか値段が高くて続かないとか色々あって、
自然天然が全てでもないし。化学物質も適度に受け入れた方が良い。と思い始めた辺りで
豊橋の実家に戻って、家にあるもので暮らすようになり
仕事が多忙な日々に陥ってオーガニックどころではなくなり
都会に比べるとオーガニックの商品やお店が見つけにくいこともあって
ロハスガールの面影はすっかりなりをひそめた。






でも完全に忘れたわけではなくて、いつも頭の片隅にはあった。
蓄積すると体に良くない化学物質の名前は、今でも成分表記を眺めているとうっすらわかる。


それでなんとな〜く避けることもあるし、
でもあんまり気にしない。無理に避けない。使ってみたければ使う。
ぐらいな感じで落ち着いていて、オーガニックのものはこれと思ったら適度に楽しく取り入れる、
そのくらいがわたしにはちょうど良いバランスだと思う。




つい最近ライフスタイルが変化して、
生活にまつわる自分の選択が家族の健康に影響する立場になったことで
また少しずつ、意識してみようかな〜とちらりと思い始めた。






今日は駅前に用事があったついでに、
一度行ってみたいと思っていたアロマのお店へ。


妊娠線予防マッサージに使うホホバオイルに混ぜる精油が欲しい、
と店員さんに伝えると豊富な知識を披露してくれた。



ベビーマッサージのこと、赤ちゃんの夜泣きに効く香りのこと、
あせもに効くクレイ(粘土)やエッセンシャルウォーターのこと。


そして今回のわたしの要望に対して、
おすすめの精油はいずれも柑橘系のネロリorマンダリンオレンジだそう。


ネロリは7千円代と高価だったので、
本日のお買い物その①。マンダリンオレンジの精油。10mlの小ビンで¥1680とお手頃。

メーカーもいろいろあって、オーガニックだともうちょいお高くなるらしい。
でも店員さん自身が、まぁ別に・・オーガニックが全てでもないしね。結局は香りが好きかどうかと、自分が使ってみた感じよね。
というあっさりしたノリでした。


もしかしたらこの方もかつてはオーガニックにのめり込んだことがあって、悟ったのかもしれない・・・
と勝手に親近感。


トイレの芳香剤にも使いたいのですが?と相談してみたら、
ビンに入れた重曹に垂らしてふたを開けて置いておくか、
保冷剤を切って中身をビンに開けてぐるぐるかき混ぜたのを置いておけば
ジェルが揮発すると同時に香りますよ、と教えてくれました。


さっそく冷凍庫にあった保冷剤を解凍中。



アロマって香りのイメージしかなくてよくわからなかったけれど
「セラピー」というだけあって、悩みや症状や要望に会わせて
植物の持つ効能を美容や健康、癒しのために活用する方法、
どうやらそんな世界のようで。
店員さんにお話を聞いていたら断片くらいはわかってきた気が。
ちょっと生活にうまいこと取り入れてみたいなぁ。

や〜 アロマショップたのしかった〜。また行こう♪





本日のお買い物その②。
ボディ用マッサージペースト ¥1575

これは・・う〜ん 衝動買い。

駅ビル内のお店で見つけて
商品名からベビーマッサージ用クリームか何かかな?と思って手に取ったら違って、
よかったらお試しくださ〜いkao
と店員さんに声をかけられて
手をマッサージされたら角質が取れてつるつるになり

@コスメでも1位になった好評の商品なんですよ〜
いつもは香りがついてないんですけど今は限定でピンクグレープフルーツの香りがついてるんですよ〜

などと言われて手をふわふわ拭かれているうちに
なんだか買ってしまったのであった・・・。


まぁいいや。
これで全身つるつるになるかもしれないし。
お風呂で使うのが楽しみ♪




本日のお買い物その3。コンタクトレンズ・・・を買ったのですが
おまけでハーブの種をくれました。

カモミールが出てくるそうです。蒔いてみよう。


長年同じお店でコンタクトレンズを買っていますが、こんなおまけがついたのは初めて。
なんだか今日はハーブづいてる。




今日のお買い物その4。手芸グッズ。

この材料で赤ちゃんの肌着を作ってみようかと思ってます。
ここのところ周りに出産する人が多いので、さらっと作ってプレゼントしたりできたらすてき〜icon12
と先走って夢見ているのですが。


しかし、果たしてそれらしいシロモノに仕上がるのかは不明。


手芸・・・小学生の頃はマスコット作りなど好きでしたが
近年は縫い物全くやらないので
まず手芸本の見方がわからない。用語の解読からっていうレベル。


とりあえず作りたいものが載っている本を持って手芸屋に行ってみる。


本とにらめっこしながら店員さんに聞いてみる。
「あ・・あやテープ?と、バイアステープどこにありますか・・・」みたいな。
テープだけで3種類も指定があり、何がどう違うのかよくわからない。

見慣れない型紙もパズルのようで相当ややこしい。

でも出来上がりの見本写真をみる限り、
この世にこれ以上簡素な服はないだろうというくらい簡単そうな雰囲気なので
これすらマトモに作れないようなら自分の裁縫力は絶望的だろうなという気がする。



そんなことを思って歩いていた帰り道、



前方にぐんぐん松山教室のふみ君&お母さん発見!
あら♪とお声を掛けてみました。


ふみ君は自販機で「ドラゴンボールソーダ」を買ってもらっていました。


あ、それわたしも気になってたやつ・・・。
豊川パシフィックの自販機にもあるんだよね〜。セブンティーンアイスの横の自販機。


ふみ君、それの中身はオレンジソーダなんだよ。
と教えてあげると、


ソーダよ。


とナイスな返し。


ホンワカチャカチャカ♪ チャッ チャッ♪ プワ♪
山田君〜!座布団1枚〜!!

と心の中で叫びながら

「また次のぐんぐんでね〜face02
とふみ君&お母さんとお別れして家路についたのでした。








































  


Posted by アートスクールGUNGUN at 2012年04月28日:02:51
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デブ猫

吾輩は猫である。




名前はポポ。




どこで生まれたのかとんと見当もつかぬ。





この白いデブ猫(♀)との縁は
中学2年生の時に道端で拾った時にさかのぼる。


拾った時は生まれていくらも経っていない仔猫で、
やせていてノミだらけで、片手の手のひらに乗っかるくらい小さかった。
どうして母猫とはぐれてしまったのかはわからない。
捨てられてしまったのかもしれない。




朝、通学途中に見かけたときは
ほかに兄弟猫とおぼしき仔猫も数匹いたはずだった。

学校から帰って見に行ったときには、なぜかこの白猫しかいなかった。


思わず拾って帰ったが、うちで飼うことはできなかった。
比較的近所に住んでいた独居の祖母に泣きついて、そのまま祖母の家の猫になった。



名前はポポにした。
手のひらに乗っけるとフワフワの白い綿毛のようだったから、
道端に咲くタンポポのポポ。道端で出会ったし。
ということでわたしがつけた。




以来、17年が過ぎた。




やせっぽちだった仔猫は
文字通り祖母に猫かわいがりされて
ブクブクと肥大化して

いまや・・・


どこがタンポポじゃ。

ただの掃除用モップにしか見えんぞ。



しかし遺伝的にたまに生まれる、左右色違いの「オッド・アイ」の持ち主で、
目はビー玉のようで美しい。元々はなかなかの美猫なのである。

タイの王室では「カオマニー」というオッド・アイの血統種が飼われているらしいと、最近知った。

しかし高貴なのはあくまで純粋な血統種であり、ポポはただの野良。
オッド・アイの猫というだけならわりと目撃する機会は多いわけで。

以前友人が、道端でオッド・アイを目撃したと言って写メを送ってくれたりしたこともあった。

美しい猫だが、ものすごく珍しいわけではない。



そして、オッド・アイにありがちな遺伝らしく耳が悪い。
獣医さんが言うには、どうも聞こえていないらしい。


ポポは祖母にしか懐かなかった。
何回会いに行ってもわたしのことを警戒していて、
「おまえ、拾ってもらった恩を忘れたのかね」
と祖母が諭しても聞く耳持たずで(そもそもが聞こえていない)
祖母が少し留守にするだけでアオアオ鳴きわめき(聞こえないわりにものすごくよく鳴く)
気位が高く、触ると引っかかれた。


そんな感じが15年もの長い間続いて
変わることはないと思っていた矢先、転機が訪れた。


2年前、祖母宅に少しの間だけ住んでいたことがあった。
毎日顔を合わせているうちに少しずつポポに警戒されなくなってきた。
だからといって急激にわたしに懐くそぶりもなく、まぁこのままなんだろうな〜
と思っていたら、なんと祖母が倒れて緊急入院してしまった。


思いがけず、ポポと2人で暮らすことになった。

毎日ごはんをあげていたらだいぶ仲良くなれた。

他に頼る人がいないとわかったのか、
ドアを開けてくれと言われたり、
ごはんもせがまれるようになった。




PCで作業しようと電源を入れると、上に乗ってくる。邪魔なことこのうえない。



上から見てもキーボードを全面覆い隠してしまうボリューム。

いちおう首輪もしているのだが肉に埋もれてまったく見えない。


寒い日は無理矢理ポットの上に陣取る。

キミキミィ、ちょっとは自分のボリュームを考えたまえ。



うらめしニャ〜

無防備に寝ている姿はなかなかかわいい。


古池や〜 蛙飛び込む・・・・

後ろ姿の哀愁。


木陰は涼しいニャ〜

夏の暑い日は木陰で涼む。


今日は雨かァ・・・・・

雨の日は散歩に行くのをちょっとしぶる。


そんな2人の奇妙な暮らしがひと月ほど続いたあと、
祖母は奇跡的に回復して病院から戻ってきた。


間もなくわたしは祖母がすっかり元気になるのを見届けてから祖母宅を出た。


今も時間があると茶飲み話をしに寄る。
84歳の祖母とこの老猫は変わらず寄り添って暮らしていて、
その時間の流れがとても穏やかで気持ち良いので

さながら「My猫カフェ」といったところ。
引っかかれるからやっぱり触れんけど。
頭をそ〜っとナデナデ、くらい。


姿が見えなくてもポポがどこに居るのかは、
その日の気温でだいたい察しがつくのであった。




ナカダ マキ







  


Posted by アートスクールGUNGUN at 2012年04月23日:22:58
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幸福の雨

ナカダ マキ です。


朝から雨。桜のつぼみをますますふくらめる雨です。
高知で開花一番乗り、のニュースもいよいよ舞い込んできました。



明日はお日柄のすばらしい日のようで
友人、親族あわせて三組ものご夫婦が同じ日に結婚式を挙げられます。


幸せなことにそのうち二組の結婚式にお招きいただいています。
豊橋と名古屋。
どちらも大切な式で、幸い時差があるために両方出席できることになりました。
おめでとう から おめでとう へ。祝福のはしごです。なんと縁起の良い日。


着物で出席したいけど、場にふさわしい着物を持ってないしなぁ・・・と思っていたら
叔母から借りることができたので 
しばらく大切に桐箪笥にしまっていましたが 数日前から風を通すために壁に掛けて
華やかながら落ち着いた柄の着物をわくわくと眺めながら
土曜日を楽しみにしてきました。


けれども大切なものをお借りするというのは緊張するもので、
着物の絹地は水に弱いし、
移動距離があるために乗り物を乗り換えたりする事情もあって
主役並に天気予報を気にしてきた今週でした。

式ではガーデンでのセレモニーなども予定されているようですし。


が、明日は豊橋、名古屋ともに
曇りときどき雨、の予報。


う〜ん・・・・・・・・




衣裳や移動、演出の事情から、
結婚式は晴れてほしいというのが一般的な考え方だとは思いますが、
でもものは考えようで、大切なのは物語付けであると。


人から人へ、伝えるためにデザインされるという意味では、
言葉も絵も同じ。



残念な気分がちょっと良い気分に変わるとか、
悩みが吹っ切れるとか。
そういうささやかなきっかけのために、
日常の言葉というのはデザインされるべきと思うわけです。


というわけで、明日人生最良の日を迎えるみなさまに
こんな物語を贈りたいと思います。


「芽吹の雨に祝福された二人」。


明日は
草木を覚ます春の雨が
どんな幸福のしずくとなって
それぞれの二人の頭上に
降り注ぐのでしょうか。



さてわたしは、雨から着物を守るために
よりいっそうおしとやかに慎重に振る舞う
やまとなでしこ修行のチャンスデーとしたいと思います。
  


Posted by アートスクールGUNGUN at 2012年03月23日:11:23
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冬シンプ→春ニンプ

ナカダ マキ です。

やっと我が家にもインターネットが開通して、文明の恩恵にあやかれることになりました。



しかーし

マックになっちゃったんですよね。だんなさんの意向により。


十代でパソコンを触り始めて以来、ウィンドウズしか操作したことのないわたし。

キーの位置や操作の方法がちょこちょこ違うので敬遠中。。。

そしてやたらスタイリッシュで、もろもろのボタンの位置が分かりにくいです。



オシャレであることと実用的であることはやっぱり相容れないんでしょうかね。



庶民的な定食屋さんにいくと調味料入れに「しょうゆ」とか油性マジックで手書きしてあったりして、

わかりやすいけどオシャレ感ないよね、っていう。

その点、気の利いたカフェなんかにいくと「soy source」なんてひかえめに印字してあって、

オシャレだけどわかりにくいよね、っていうジレンマ。



それはさておき教室の写真もupしたいし、このお休み中にでもがんばって触ってみるつもりです。




さて家事は実母にお任せ、の気楽な実家独身生活から一変、

主婦業が始まって約3ヶ月が経とうとしています。



生活のペースに慣れた部分もありつつ、

まだまだなんだかあたふたしています。




11月中旬入籍→12月初旬結婚式→12月中旬に実母とヨーロッパ旅行→12月下旬に引っ越し

という非常に慌ただしい秋〜年末でした。

夏の終わりからもずっと、結婚式の準備だの、前撮りだのに追われていましたし。


そしてなぜ挙式後のタイミングで新婚旅行じゃなくて母親と旅行なんだ、という感じですが、

いちおう理由がありまして。




若い頃に北欧の国フィンランド(キシリトールとか、ムーミンとかサンタクロースの国)に留学して、

ヨーロッパ各地を旅した母は昔からヨーロッパに心酔しており、

幼い頃から「ヨーロッパはいいよ〜 あなたを一度フィンランドに連れて行ってあげたいわ〜」

と耳タコで言われて育ちましたが

実際にはわたしは海外経験がほぼないまま大人になり

昨夏結婚が決まり、結婚式が12月に決まり、年内には引っ越し、

とあれよあれよと決まってしまい結婚式の準備も始まるなかで



母としては

娘が嫁いでしまったら今後は旅行できる機会もなくなる、と急に思ったらしく

結婚式が終わってから引っ越しまで3週間ほどの期間、そのタイミングでなら

親子旅行ができる、いやむしろそこしかない!

と思った母の決断により だんなさんの理解も得ることができ

フィンランド&ベルギー、8日間の母娘二人旅が実現したのでした。


(帰国日のカウントを1日まちがえ、夜通しフライトの後
午前中セントレア着→その日の午後にはぐんぐん田原、という強行スケジュールになりましたが。)




今となってはとてもいい思い出で、タイミング的にも確かにそこしかあり得ず、

本当に本当に行ってよかったのですが


なんせ 忙しかった・・・。



そしてバタバタの中、どうにかこうにか新居で新年を迎え

さあ新しい生活に慣れていくぞ〜

というところで


おなかに子どもがいることが判明。



そして休む間もなくつわりに突入〜


色々な方のお話を聞いて比べれば、わたしのつわりは軽い方なんだなと思いましたが、

でもやっぱり気持ち悪かった・・・。

そしてそのコンディションで新生活に慣れていくのが大変だった・・・。



いろいろと目まぐるしすぎる短期間での変化に、

こころとからだがついていかなくなっちゃった感じもあり。

そんなにそんなに

てきぱき適応できなかったんですよね。



というわけで、ちょうどタイミングで新しい先生方が入るようになってくれたこともあり、

2月、3月はぐんぐんを控えめにさせていただいて、

ちょっとゆっくりめに、少しずついろんなことをこなすように過ごしていました。


今は朝の起き抜けだけちょっと具合が悪いですが、気持ち悪さはほぼ抜けた感じですので

4月からまた頑張りますよ〜nico



今でこそふわ〜っとおなかが出てきた感じになってきて、

あれ?と気づく方も出てきましたが(それでもまだそんなに出てないです)

びっくりしたのは

おなかのふくらみも全然ないような妊娠初期に

特にお知らせしていなくても「もしかして・・・?」と教室で気づくお母さんたちがいたこと。

昨日も「じつは前からそうなのかな〜と思ってたんですよkao

と言ってくださったお母さんがいて、やっぱり経験者のみなさんの勘はすごいです。



冬に新婦と呼ばれていたと思ったら今や妊婦と呼ばれていて、

慌ただしい冬が終わりを告げて


明るい陽射しとともに そろそろ春を迎えます。



花のつぼみがふくらんで、 おなかもちょっとふくらんで。


相変わらず 少しずつしかできないし

まだまだ 忙しいは忙しいけれども

それでも ちょっとふくふくとした気持ちで

新しい季節と

桜の便りを待っているところですbutterfly02




みなさんは どんな春をお迎えでしょうか。





























  


Posted by アートスクールGUNGUN at 2012年03月16日:14:50
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けっこんしました。

アシスタントのマキです。



ずいぶんと
お久しぶりのブログになってしまいました。


生活の変化などいろいろありまして
秋以降、とても忙しい日々でした。


昨年11月に入籍しまして、
姓が深瀬から中田(なかだ)に変わりました。


変わらず豊橋に住み、
今後もぐんぐんのお仕事を続けたいと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いいたしますclover




結婚式寸前の11月半ばにブログを書いたきりになっていたので、
今日はその後の話題。



昨年12月初旬に挙式しました。


普段は素直になれないひねくれ者ですが
結婚式の日は
すべての人やことに
きちんと感謝することができました。


たくさんの費用やエネルギーが必要な結婚式。

結婚式という形の場を設けるべきかどうか、
そこからして迷ったのですが
相談の結果、コンパクトな規模でも
式はした方がいいのではないかということになり


結果的には挙式を通して
納得する形で感謝の表現ができ

たくさんの人に関わっていただいたからこそ、
今の自分があるのだということを強く感じた
大切な機会となりました。


ゲストも楽しんで満足してくださった方が多かったようで
やってよかったな~と思います。





なぜ結婚式をするのか
どういう方法なら、来てくださる方々と
自分たちにとって 気持ちが良い場になるのか
すべて一から考えながらの模索になりました。


必然的に なぜ結婚するのか、
という根本をきちんと考える機会にもなりました。


きっと 結婚や結婚式の
考え方のお手本のようなものはなくて
本当に人それぞれだから

意味は自分で創ったり、考えたりして良いと 思いました。



なので 結婚式は

今まで関わってくれた人に
感謝の気持ちを伝え
一緒に歩んでいくことにした人を紹介する場にしようと決めて

コンセプトがあるといいな、と思い
手紙のように素直に気持ちを伝える場として
テーマを「手紙」と決めて、

結婚式と披露宴をこういうコンセプトで開きますので
よかったらお越しください、

というニュアンスの手紙を書いて
招待状と一緒に送りました。





自分たちを育んでくれた日本の文化に感謝の気持ちを伝える = 神前式

プラス

今まで支え、関わってくれた身近な人々に感謝の気持ちを伝える = 人前披露宴


という構成にし

神社で挙式後、
古民家を改築したというアットホームなレストランに移動して
ささやかな披露宴を行うことになりました。

披露宴では、来てくださった方の承認セレモニーを入れ、
人前式の意味も込めることにしました。


承認セレモニーは
みんなの名前を集める仕掛けを考えることにしました。


「ネームローズセレモニー」
と勝手に呼んでいたこの方法は
ゲストの方から評判がよかったので、少しご紹介。



まず、フェルトでバラをたくさん作ります。

鉛筆キャップに長方形のフェルトを巻き、
花びらの切込みを入れて形を整え、葉っぱをつけます。



一本ずつレースペーパーで巻き、手作りの席札にセットします。


これは試作していた時に撮ったものなので、「野比 のび太様」になってます・・・



よく入学祝いに贈られるような
名前入り鉛筆というものがあります。


あらかじめ発注して
ゲストの名前を入れてもらったネーム鉛筆を
各引出物のなかに1ダース入れておき、

いざセレモニーという時、
各々、そのなかの一本にバラ形鉛筆キャップを差し込んで
一人ずつ前に出てきて提供してもらうと
結婚指輪の周りに
名前の入ったバラが集まっていく、

という具合です。



バラが集まったら結婚指輪を交換し、
結婚指輪は
同席のみなさまに結婚を承認してもらった記念のモチーフ、
と意味づけました。




これも試作写真なので
本番よりだいぶ地味で参考程度ですが、
本番ではカラフルなゲストの名前鉛筆がたくさん集まり、華やかになりました。



それで、ピンクの名前バラを提供してもらった時に
お返しとして渡す用に
「ありがとう」と金文字で入れた白バラ鉛筆も作りました。



このバラちゃんたち・・・わりと簡単に作ることができるのですが、
なんせ数が必要で大変でした。


ゲスト人数 + サプライズでスタッフさん参加用 + 予備

ピンクバージョンと白バージョン、

合計130本くらい作りました。




「手紙」のコンセプトに基づいて
他にもいろいろ工夫して演出して

準備も大変で
本番当日も結局、夜中3時に寝ることになってしまい、
時間切れや不慣れが原因の不備も
ちょこちょこありましたが


それでも
抜けるような晴天に恵まれ
遅めの紅葉にも彩られて

準備に協力してくださったり、
会場に足を運んでくださったり、
そこには居なくても それぞれの形で思いを寄せてくださった方々のおかげで
印象的ですてきな一日となりました。



自分にとっては
成熟したタイミングで
ナチュラルな感じで結婚することになったので


あまり肩に力も入っていませんが、



ひとつ変化したことで
また今までとは少し違って
人や風景を見ることができるようになったのかな、
とも思います。



まだ新居にはインターネット環境が整っておらず
車で20分ほどの実家に帰らないと
ブログを更新できないのがちょっと悩みです。。。


そして
まだまだいろいろなことが
あまりスマートにできません。



う~ん・・・
これからもスマートになんてできないのかも。


ゆっくり、ひとつずつ 重ねていってみようと思います。


















  


Posted by アートスクールGUNGUN at 2012年02月14日:23:26
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こまったちゃん

講師のみきです。


今年に入り、5年ぶりくらいに生け花のお稽古も復活しました。


昨日生けたお花を撮影でもしてみようかと、


カメラのピントをあわせようとしていると、、、、、





いつものアイツがやってきた。



本当にタイミングよく。




このドラたぬき猫ちゃんは、
我が家のささやかな枯山水の庭を荒らす
こまったちゃん猫なのです。



落ち葉を掃除し、
ラインを付けて、
整えた庭に、



いつも乱された後が残っているのです。




今日は、その犯行現場を発見!!!!






どすんと座って、



こ〜んな事して、



去っていったのです。




うううう〜〜〜〜〜!!
なんと!!!



こまったちゃん猫は、毎日我が家の周りをパトロール。
教室で、ちびっこに発見されても
びくり とも動かないで、こっちを見て、
ゆうゆうと去っていく、
肝っ玉の座った こまったちゃん猫なのです。




  


Posted by アートスクールGUNGUN at 2012年02月10日:19:55
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お茶の事から。

講師のみきです。

新年元旦早々、風邪を引き、
そのまま、あえなく悪化しておりました。

先週あたりから、ようやく体調復帰で、
やっとこさ、ブログも開始です。

風邪で寝込んでいる間に、
私が、非常に非常に、とてつもなく楽しみにしている
年に一回の行事、「初釜」があったのですが、

涙をのんで、欠席。
ううう、、、、なんてこった、、、げほごほげ。


であったのであります。


で、


復活したので、今年始めてのお稽古に行ってきましたキラキラ



お座敷にはいって座っていると、
ほんと〜〜にトリップしちゃいます。


お湯の沸く音が、 しゅわしゅわしゅわわ
柄杓から注がれるお湯の音が  こぽこぽこぽぽ
薫るお茶や、立ち上る湯気や、茶筅の音など、


この空間(時間)は、宙に浮いている感じなんです。



学べば学ぶほどに、おもしろくて、はまっています。



今日のお軸は、


「紅爐一点雪」


でした。




赤々と燃えている炭の上に 白い雪がひとひら舞い降り、瞬間に消える。




という様子です。



さて、そこから聞こえる声は....


「世の中に起こるできごとを、ひとひらの雪のようにさらりさらりと、思いをそこにとどめることなく、消していけたら達人。」

と解釈を求めたら、こうなります。
そこから、自分の中でもう一度かみくだくのですが、


禅語もとても、おもしろいです。




今年も、また


ゆっくりとだけど


楽しんでいこう〜っと。



  


Posted by アートスクールGUNGUN at 2012年01月27日:17:24
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楽しみの前のかっさかっさ。


講師のみきです。



もうすぐクリスマス。



今年最後の教室のカリキュラムに、




何年ぶりかに「本当に食べれるお菓子の家〜〜〜〜!!!!」





をやってみようと思ったわけだ。






で、







明日から第一弾でお菓子の家が始まるので、







で、





準備で、









こんなことになっている〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!






厚紙を大量に折っているので、
絶妙に腕が筋肉痛になっている。




で、




ただでさえ乾燥するこの季節。






紙折りで、手の油を
ぜ〜〜〜んぶ吸いとられて かっさかっさかっさ〜〜〜〜!
になっている。







で、テープやアルミ箔が
指にくっついて、
こんにゃろめ!




となっている。







まだ、お菓子の下準備もしなくちゃああああ。





みんながテンションあがる姿を想像すると、
早くも自分だけ教室風景の中へトリップしてしまうのですが、





どわわわわ。


目の前には、準備されかけの材料の山が。






どわわわわ。





さんじゅうななさい。
もう、全身乾燥するお年頃には、
ちょっと厳しい作業でござる。




  


Posted by アートスクールGUNGUN at 2011年12月15日:12:02
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真昼の一平イングリッシュ


講師のみきです。


ひょんな事から、
割烹一平さんで催される、
「英語でランチの会」に参加してきました。


もちろん、半分以上はお料理が目的です。


ああ、、、不純な動機。


わくわくしながらお店へ到着。
席へ通されると渡されたのは、
オール英語の「本日のお献立」



懸命に解読しようとすれど、
海外旅行もいつも「「ボディーランゲージ」で乗り越えてきた私には、
とうてい無理でございました。



10名程の参加があり、そこには英語の先生もいらっしゃいます。
みなさん、英語で会話をしながらランチをする。というコンセプトの会に
自分の実力をわきまえずに参加してしまいました。


和気あいあいと、思いつくままにおしゃべりをしていく方式の英語だと、
なんとな〜く、解ったりするんですよね。


私の裏目的のお料理もご紹介♡

*Herring roe with dried kelp
*Anglerfish liver soaked in sake
*Ippei original slim crab roll



*Roast duck with potato potage and chopped leek



*Japanese turnip steamed with crab,mushroom,lily root in fish stock with kudzu topped with freshly grated ginger


*Black cod grilled with sake,mirin and soy sauce and served with taro


*Deep-fried oysters rolled in cabbage and stewed in sesame sauce


*Pickles:red japanese radish and miso-burdock
*Miso soup with shrimp and tofu
*Rice
*Chestnut mashed with wine


お料理が目の前に出されると、
そして、蓋をあけると、
その度にすべてのお料理に「香り」をとっても感じました。

すばらしく、香りを感じるお料理って、
なかなか体感できないのではないでしょうか。


英語で日常会話をする事の楽しさはもちろん、
お料理の香りについても、
こんなに堪能できるものなんだ。と、


今日も大発見と、大興奮♫


でルンルン帰路につく


食いしん坊みきでございました。



るんるん♫


  


Posted by アートスクールGUNGUN at 2011年12月13日:17:45
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夢の山盛りおもちゃ

講師のみきです。


今年も「都市型アートイベント せぼね」が開催され、
その中の企画で子どもコンクールである、「お店を作ろう!」
の作品展示と、優秀作品の表彰式を行いました。


街について考えてもうらう企画です。
自分たちが住んできる街って、どんなところなんだろう。
住みやすい街って、どういう事だろう。
素敵な街にするには、どうしたよいのだろう。


そんな事を、学年によって次第に考えてもらう内容になっているんです。


沢山の作品が出品され、
審査が終わると、いよいよ商品の買い出しです。



今年もトイざらすに行ってきました。



山盛りのおもちゃを積み上げたカートは、
店内で注目の的です。


今年は、クリスマスの広告が入っていたのか、
店内は、ちびっこを連れた親子連れが わんさ!わんさ!


ちびちゃんたちからは、
「こんなにおもちゃ買うあなたはだあれ?」
的な視線で見られながらのお買い物でした。



こんな山盛りカートを4杯。



買い出してまいりましたとさ。




のお話でした。  


Posted by アートスクールGUNGUN at 2011年12月02日:15:49
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